不正咬合による影響
不正咬合は、次のようなマイナスの影響を、生活のさまざまな面にもたらします。
【食べものがうまく噛めない】
例えば、出っ歯で開咬の方は、前歯で麺類などがうまく噛み切れず、勢い飲み込んでしまうなど、胃腸に負担がかかります。
【歯がよく磨けない、磨き残しができてしまう】
虫歯や歯周病の原因となり、歯を失う時期も早くなります。
【顔立ちに影響する】
コンプレックスを感じる、人前で笑えないなど、心理面の問題が起きることがあります。
【発音に影響する】
話す言葉が、聞き取りにくい発音になることがあります。
【社会的評価に影響する】
日本では八重歯はチャーミングとされていますが、国際社会においては、歯並びの悪さはマイナス評価につながりやすいものです。不正咬合があるために、これらすべてのマイナスを日々感じている方もいらっしゃいます。
歯並びをよくすることで一気に解決するのですから、ぜひ矯正をお勧めします。